でも、せっかく無痛分娩に向けた計画をしたので、それまでの流れを振り返っておきたいと思います😃
~目次~
- いつ無痛分娩に決めたか?
- 出産日は37週の健診時に決定
- ちなみに無痛の費用は+15万円
- コロナ状況下で講習は廃止、外来時の個人説明へ
- 出産前はYoutubeの体験談で予習
■いつ無痛分娩に決めたか?
おおよそ検討し始めたのは妊娠5カ月くらい、産院に希望を伝えたのは34週(9か月で大学病院に戻ったタイミング※)でした。
※今回は、産科セミオープンシステムにて、出産・大きな検査は大学病院、それ以外の妊婦健診は自宅近くのクリニックという受診の仕方でした
ちなみに、妊娠初期時点ではそんなに前向きではなくて。今回の産院で無痛分娩ができることは知っていたのですが、1人目を自然分娩した経験から、「もう一度あの痛みを経験しても良いな」と思っていました。…はい、痛みを忘れるって恐ろしいですね(笑)(ちなみに1人目の産院では、無痛分娩自体やっていなかった)
もちろん費用も余分にかかるし、いけるなら自然分娩でいこうと。むしろ、1人目で立ち会った夫が、「本当に痛そうだったから、今回無痛でも良いんだよ」と言ってくれたくらいです。
そんな私が結局無痛に決めたのは、痛みを避けたいからではなく、計画出産だから。ちょうど妊娠5カ月くらいで、そろそろ出産前後のオペレーションを具体的に考えなきゃと思い始めました。無痛分娩を希望するなら、講習を受ける必要もあった(※コロナ前)ので、その検討もしなくてはと。
「さて、どうするか?」と改めて考えたところ、今回は里帰りはしないし、上の子のこと、夫の仕事なども考えると、明らかに事前に生まれる日が分かっていた方が予定が立てやすい。そんな中で、コロナ状況が加速し、夫婦ともリモート、娘の保育園が登園自粛になるなどの変化があって、いよいよ計画分娩が我が家には必要!となった次第でした。
そして…
「いざ計画にするんだったら、無痛の世界も見てみたいな」と気が変わった私😅ママ友の経験者たちからも「無痛分娩良かったよ」「高いけど払うに値すると思ったよ」との声を聞き、いわゆるリスクなども理解した上で、今回は無痛にしようと決めました(産婦人科医のママ友さんがいて、その方も無痛経験者だったので、いろいろ教えてくれました。大感謝👏)
■出産日は37週の健診時に決定
さて、いざ無痛分娩にすることを決めると、次に気になるのは出産日。ネットなど見ていると、「37週以降の内診で決めていく」というものが多いイメージだったので、そんなものかな~と思っていました。
で、まさにその通り、私も37週で決まりました。1週前の36週健診では「(子宮口)まだ1cmくらいなので、来週また様子見ましょう」と日程決定は見送り。そして37週で、「指1本くらい開いてますね、来週金曜あたりでどうですか?」と、サクッと提案されました😅
もうすぐ出産という心構えはあったものの、「おお、結構すぐや!」と内心ちょい焦り。金曜日で週末挟むと色々調整が難しそうだし、週末に最後の準備余裕作っておきたい、という思いから、4日後、翌週の月曜日でお願いしました。「経産婦さんなので、産まれちゃうリスクはありますからね~」と説明され、了解のもと帰宅。そこから夫や家族に連絡して、諸々の調整準備をしました。
結果、前述のとおりに、無痛分娩にはならなかったのですが、出産自体は予定の日程通りだったので、「計画」という点は達成されたのでした👌笑
■ちなみに無痛の費用は+15万円
私は都内の大学病院で出産したのですが、自然分娩費用は、夜間・休日問わず一律65万円。無痛分娩を選択すると、そこにプラス15万円で、トータル80万円。ここから、出産育児一時金の42万円が引かれる計算です。
(ちなみに1人目は夜間休日出産で、その特別費用が入って67万だった)
今回は、無痛がなくなったので、この15万分が浮いた形ですね。
■コロナ状況下で事前講習は廃止、外来時の個人説明へ
本来であれば、事前に月一開催の無痛分娩講習を受けることが条件だったのですが、この状況にて講習会は廃止。代わりに、個別に外来時医師から説明を受け、同意書にサインする、という流れでした。
■出産前はYoutubeの体験談で予習
一人目の時もいろんな出産エピソードの動画やブログを読んだのですが、今回は無痛を予定していた手前、「無痛分娩」中心に検索して見ていました。「子宮口全開でも痛みゼロ!」という方もいれば、「全然無痛にならなかった!」という方も。色々なケースがあるんだな~と思いつつ、あの陣痛の痛みを経験しない出産ってどんなだろ?麻酔ちゃんと効くかな?と脳内イメトレを広げておりました。結局、その甲斐はなく、有痛でしたがね(笑)
もし次があったら…もう1回チャレンジかな?(まだまったく予定ないけども苦笑)
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無痛分娩の計画についての振り返りはこんな感じで🍀